

そんな悲しいこと、言わないでおくれよ。アネゴ。
私は男だし、女性の気持ちを完璧に知ることはできないです。
でも、…多分、「一生彼氏ができない」って思ってしまったのには、理由があると思うんです。
「これまでの彼氏に酷いDVをされて男性恐怖症になった」
「顔が良くないので、これまで一度も彼氏ができたことがない」
「全くモテないので、もうどうすれば良いかわからない」
私が今パッと思いつくのはこれぐらいです。
私は、このページを見てくれたアネゴに言いたいことが一つだけあります。
彼氏なんて誰でも作れるから、安心して!大丈夫ですぜ!!
このページの目次
実は私も、「恋人なんて一生できねえよ…」って思ってたんです

ちょこっとだけ、私の昔話をさせてくだされ。
実はね、私も昔…アネゴと同じように、

もう俺には一生彼女なんてできねえよ…
って思ってた時期がありました。
私は子どもの頃からですね…もの凄く緊張しいだったんです。常人には考えられないほどの緊張しいです。
保育園のお遊戯会とかがあると、いっつも胸がバクバクしてたのを覚えてます。
そして小学校に上がり中学校に上がり高校に上がり…。年齢を重ねていけばいくほど、「緊張しい」が悪化していく感じでした。
そして大学に入学した頃、

俺のこの緊張しいって…もしかしてなんか障害とかなのか…?
と思って、めちゃくちゃ調べまくったんです。
そしたらある時、こんな障害を見つけたんですね。
社会不安障害(SAD)と、パニック障害。
どちらも、人前に出ると(出るような状況があると)激しい不安と緊張に襲われる…というのが特徴の障害で、私はまさに「これかもしれぬ…」って思いました。
大学に入ると、発表とかがあるじゃないですか。
「発表が1ヶ月後にあるから準備しといてなー」って先生に言われると同時に、もう激しい緊張をしてたんです。
人前に出るのが不安過ぎて、ちょっとした鬱病っぽい感じになってました。マジでキツかった…。
そして発表の当日、

大学に行くまでの道のりで事故で死にたい…。電車が遅延してほしい…。大学ついたら先生が風邪ひいて「今日は休み」ってなってほしい…
って思いながら大学について、発表本番。
自分の発表の番が近づくにつれ、心臓がバクバクして手が震えて、呼吸が浅くなっていくんですよ。冷や汗みたいな変な汗もかいてました。
そして自分の発表。
教室の前に行っていざ原稿を読み進めようとしても、頭が真っ白で自分が今何をしてるのかがわかんなくなっちゃうんですよ。
言葉も出てこなくて、やっと発表が終わったかと思いきや先生にめっちゃ怒られるんです。
お前、ちゃんと発表の練習してきたのか!?何やってんだ!!!
ってね笑。
もちろん発表の練習はしたんですけど、なんかもうそういう問題じゃないんですよね。精神的な問題なので、なかなか先生にはわかってもらえませんでした。
そんなことが発表のたびに続くので、私の精神もどんどんすり減っていって、

私はこんな欠陥人間だし…彼女なんて作ったら迷惑かけちゃうよ…
って思うようになっていきました。高校時代から女子と接するのが減っていたんですけど、大学に入ってからはより女性と接する機会が減っていってたんです。あの時はマジで…ちょっとした鬱病でした本当に。生きるのがキツかった。
でも、私は大学のサークルに所属していたので、男友達はそれなりにいたんですよ。
その男友達と大学で話していると、同じサークルの女子たちもその会話に入ってくるんですよ。

2限行った〜?私めんどくさくてサボっちゃった笑
みたいにね笑。
そんな感じで女子たちと話してると、以外とみんな「発表は緊張するよね〜」とか、「そもそも発表資料テキトーだから先生にいつも怒られてるよ笑」みたいな人がそれなりにいたんですよ。
その女性たちの中に、私と同じように、

発表する時、いっつも緊張して自分が何を話してるのかわかんなくなるんだよね…笑
って言ってる女性がいたのですよ。
私はその時、自分が狭い視野しか持っていなかったんだなって思ったんです。
それまで、閉鎖的に自分の世界に閉じこもってばかりだったんですけど、こうやっていろんな人と話すことで意外にもみんな悩みを持ってるものなんだ…って思ったんです。
そして、私はその、

発表する時、いっつも緊張して自分が何を話してるのかわかんなくなるんだよね…笑
って言ってた女性と付き合いました。
こんな私でも付き合えたんですから、アネゴも彼氏ぐらい見つけられると思いますぜ!
完璧超人なんているわけない!誰でも悩みは持ってるもの!

アネゴが、

私はもう、一生彼氏なんてできない…
と思っているのだとしたら、この世界のどこかにも、

俺なんて一生彼女できないンゴ…死のう…
って思ってる男性はいます。例えば昔の私のように。
結構、他人から見れば私は何の悩みも無い人間に見えてたかもしれません。
でも、自分としては悩みの塊だと思ってます。
アネゴも、もしかしたら他人から見れば「あの人は悩みなんてなさそう」って思われてるかもしれません。
でも、アネゴ的には「彼氏ができない」っていう悩みを抱えている…。
こんな感じで、誰しも悩みはあって、悩みのない完璧超人なんて存在しない!…っていうのが私の意見なんです。
彼氏を作るために最も欠かせないこと

彼氏を作るために最も欠かせないことってなんだと思いますか?
恋愛テクニック?それともモテ仕草?
いえいえ、もっと大事なことがあります。
それは、
男性と出会える場に行くこと
です。
彼氏を作るには、そもそも「男性」が必要になりますよね。
つまり、彼氏を作るために大切なのは、「出会いの場に行くこと」なんです。
出会いの場に行くことで、「実は人間って悩みを持ってるんだな」っていうのもわかると思います。
それこそ、さっきも紹介したような、「サークルの女子たちの会話」です。
私はそれまで、「みんなは発表で緊張することなんてないんだろうな」って思ってたんですよ。
でも、実際は発表で緊張しまくる女子たちがいた…。そもそも発表資料自体ちゃんと作ってない女子もいたんです。
それまで、私は勝手な偏見で、「みんなは発表資料もちゃんと作って発表も上手にできるんだろうな」って思ってました。
想像と現実はかなり違うということがわかったんですよ!
だから、アネゴが男性に対して、

私のことなんてどうせ選んでくれないよね…こんなにネガティヴだし…
と思っていたとしても、実際は、

どこかにネガティヴな女子いないかな〜!俺めっちゃタイプなんだよね!
っていう男もいます。実際私はネガティヴな女性がタイプですし!
だから、一生彼氏ができない…と思う前に、一度男性と出会える場に行って、色々お話をしてみてください!
人間は完璧じゃないですよ!
いきなり出会いの場に行くのが不安なら…!


出会いの場に行くのが良いのはなんとなくわかるんですけど…いきなり出会いの場に行くのは不安です…
ということがあると思いまする。
私は今彼女がいますけど、正直…もし今私に彼女がいなくて「出会いの場に行け!そしたら彼女作れるで!」って言われても、

いきなり対面で女性と話すなんて怖くてできねえよ…
ってなると思います。やっぱ怖いですよな…。
そんな時の救世主なのが、恋活アプリなんです!
恋活アプリって何?出会い系なんじゃないの?危なくない?
という疑問を持ってるアネゴは、こちらの記事でガチガチに解説してるのでぜひどうぞ!
>恋活アプリと出会い系サイトは全く別物だという理由を説明していく
恋活アプリなら、合コンに行って性格の合わないめんどくさい男性と無駄な時間を過ごすこともなく、アネゴが「この人良いな」って思った男性と2人で会うことができます。
ネット上での恋愛なので、確かに危ない人や変な人がいるかもしれません。やりもく男がいる可能性もあります。そこは否定できないです。
でも、恋活アプリは出来るだけ不審な人物を排除するようなセキュリティになっているところが多く、男女の出会いをサポートしてくれる体制が整っているので、出会いの場に行くのが不安なアネゴにかなりおすすめです。
恋活アプリ初心者のアネゴにおすすめな記事もあるので、ぜひこちらも参考にどうぞ!
>【恋活アプリ】初心者にガチでおすすめできるアプリを厳選したらわずか3つだった
恋活アプリで私がおすすめしてるのが、「with」っていう恋活アプリです。
withは、大手の恋活アプリ(Pairsなど)に比べると、会員数は約100万人なのでちょっと及ばないです。だから、多くの男性と出会いたい!っていう時は、大手の恋活アプリを使うのがおすすめです。
でも、withには他の恋活アプリにはない、「心理テストによる相性マッチング」っていう機能があるんですよ。
監修がメンタリストのDaigoで、心理テストの結果から相性の良い男性をピックアップしてくれる機能です。
だから、アネゴと同じような悩みを抱えているかもしれない男性と出会える可能性が高いんです。だからwithをおすすめしてます!
心理テストは軽くできるので、お試しにやってみて下さい!心理テストだけでも楽しいのでおすすめ。
心理テストはこちらからどうぞ>withを試してみる
withについてもっと詳しく解説してる記事もあるので、ぜひそちらも併せてご覧くださいな!
>マッチングアプリwith(ウィズ)の口コミ評判と初心者におすすめできる3つのポイント
「もう一生彼氏ができない」なんて、思わないで欲しいんです


もう一生私なんて彼氏できない…独身で死ぬんだ…
なんて思わないで欲しいんです。
私は男ですし、女性の気持ちを100%理解することはできないです。
アネゴがどれぐらい辛いかもわかりません。わかろうとは努力してますけど、なかなかわからないのが現実です。
でも、アネゴの固く閉ざされた心の扉をほんのちょっとでも開けてみると、隙間から光が入ってくると思います。
その扉は、アネゴにしか開けることができません。
私や、アネゴの友達、家族は…アネゴがいるであろう扉の外側から声をかけることしかできないんです。
行動するのもアネゴ、扉の内側で丸まって閉鎖的になってしまうのもアネゴなんです。
私も…正直嫌でしたよ。発表なんて嫌だったし、できれば休んじゃいたかったです。
でも、「発表なんて気楽にやってこーよ!」って言ってくれる女友達や、「そりゃ大変だったね!お疲れさん!」って言ってくれる女の先輩とも出会えました。
それは、私が自分の心の扉を開いたからだと思ってます。

私を変えることができるのは、私しかいないんや!!!頑張らねば!!
そんな気持ちが、心のどこかであったから頑張れたのだと思います。
アネゴはすでに自分なりに頑張ってるとは思いますし、私みたいなヤツに「頑張って!」なんて言われたくないと思います。
だから、私はアネゴにこの言葉を送りたいと思いますぜ。
気楽にやってこーぜい!!!
まとめ
さて、まとめましょう。
なんかね、自分で言うのもなんですけど、自分の過去を紹介するのって恥ずかしいですな笑。
でも、私の体験がこの記事をみてくれたあなたのほんのちょっとでも勇気の源になってくれればええすわな!うむ!
誰だって彼氏はできますぜ!あとは行動次第!
行動すれば…絶対に彼氏を作れる!とは言わないですけど、行動しなければ絶対彼氏は作れません!
ほんのちょっとで良いので、前に進んでみましょ!
では、最後まで読んでいただきありがとやんした!
私にはもう…どうせ一生彼氏なんてできないよ…