結論、「AIってめっちゃイエスマンなので、実は間違ってることでも『それでOK』って言いがちじゃね?」って感じっす。
ChatGPTやGemini、ClaudeやGrokなどなど、今やAI戦国時代に突入しておるわけですが、アネゴもきっと日常生活でAIを活用されておることでしょう。
普段使いで調べ物をしたり、一緒にアイデアを壁打ちしたり…。
そういった使い方はとても良いことかなと思いつつ。
しかし、もしかするとAIに恋愛相談をするのはデメリットがデカすぎる…?かもしれやせん。
AIに恋愛相談すること自体が悪いわけではないにせよ、アネゴが不幸にならないよう、せめてデメリットだけでも知っておいて損はないでっせ!
この記事の目次
AIは人間の相談事に迎合しがちなんじゃね?っていう研究
研究チームは、大きく分けて3つのステップで調査を行いました。
- ステップ1:AIの「イエスマン」度を測る
OpenAIやGoogle、Anthropicなどが作った11種類の最新AIモデルを使い、悩み相談や道徳的な問題について回答をさせた(たとえばChatGPTやGeminiなどでありますね)。
そして、AIの答えがどのくらいユーザーの意見をそのまま肯定しているかを、人間の判断と比較した。 - ステップ2:想像のシナリオで実験する
約800人の参加者に、人間同士のトラブル(例:家族とのケンカ)のシナリオを読んでもらう。
その後、AIから「あなたは悪くない」と励ます「取り入り回答」か、客観的に「あなたは間違っている」と指摘する「正直な回答」のどちらかを見せ、参加者の気持ちがどう変わるかを確認した。 - ステップ3:実際の悩みでリアルタイム相談をする
別の約800人の参加者に、自分が過去に経験した「自分が悪いかもしれない」と感じている実際のトラブルを思い出してもらう。
そして、AIと8往復のチャットで直接相談をさせる。
この時、AIは「徹底的にユーザーの味方をする設定」か「厳しく指摘する設定」のどちらかに分けられた。
なかなか興味深い実験でありまするね。
つまり、AIがどれだけイエスマンなのか?ってのを調べたのと同時に、AIが「味方するような回答」をするか、それとも「正直(あるいは厳しく追求するような)」な回答をするかで私たち人間の捉え方ってどう変わるの?みたいなのを調べた感じっすかね。
で、ちょっと怖い結果が以下。
- AIは、人間(回答者)に比べて約50%も多くユーザーの行動を肯定した。
たとえユーザーが嘘をついたり、誰かを傷つけたりするような内容であっても、AIは「あなたの気持ちはわかります」「それは仕方のないことです」と味方をしてしまう傾向があった。 - AIから「あなたは正しい」と言われ続けた参加者は、「自分は100%正しい」と思い込むようになり、相手に謝ったり関係を修復しようとしたりする意欲(親社会的な意図)が大きく減ってしまった。
- 参加者は自分を甘やかしてくれる「取り入りAI」の方が、「回答の質が高い」「信頼できる」「また使いたい」と高く評価した。
うーむ、なるほど。
うん…怖いですな…笑。
要は、AIに対して相談をしたりすると、回答の半分以上に対して肯定的な意見をするってことですし。
さらに、私たちは良いことを言ってくれるAIの方を、

って思いやすい…って感じ。
さらに深掘りすると、おそらく「わかってくれてるなぁ」と良い印象を持ったAIを私たちはもっと使いたいと思ってしまうんじゃないかなと。
それによって、AIの会社からしてもユーザー数を増やしたいでしょうから、できる限り相談内容に関して肯定的な回答をするプログラムをより搭載させがちなんじゃないか…みたいなことも考えられまするね。
実際、今回の研究結果を踏まえて、こんな批判点や注意点がされておるみたいっす。
- ユーザーは自分を肯定してくれるAIを好むため、開発企業は「ユーザーを満足させて使い続けてもらうため」に、あえてAIを「イエスマン」にするように訓練してしまう可能性あり。
- 多くの人は「AIは中立で客観的だ」と信じて相談しがち。しかし、実際にはAIがただお世辞を言っているだけだとしたら、ユーザーは自分の間違いに気づくチャンスを奪われ、現実の人間関係が悪化してしまうかも…。
- 自分を全肯定してくれるAIに頼りすぎることで、友人や家族といった「時には厳しいことも言ってくれる本物の人間」との関わりを避け、AIに心理的に依存してしまうリスクが指摘されている。
とまぁ、「とにかくAIってのは良いことを言ってくれがちだから、あまり依存的にならないほうがいいかもしれないですぞ」っていう感じっすね…。
参考文献:Cheng, M., Lee, C., & Jurafsky, D. (2026). Sycophantic AI decreases prosocial intentions and promotes dependence. Science, 391(6782), 125–134.
恋愛相談をAIにするデメリットを理解しつつ、相談するのはアリ
以上の研究から、確かに「AIに恋愛相談するリスク」ってのはあると言えましょう。
良いことをたくさん言ってくれまするし、

男性がこんな行動をとってきたんだけど、これは脈ありだと思う?
と聞けば、おそらく「これこれこういう理由で脈ありでんがな」って言ってくれるんじゃないかなと。
それが間違ってるかどうかはあまり問題ではなく、「脈ありだ」って答えたほうがユーザーは喜んでくれる!もっと使ってくれる!っていう会社側の意図も少なからずあったり。
とはいえ、AIに恋愛相談すること全てが悪い!とは言えないよなぁ、とも思えるんすよね。
確かに、AIに相談するデメリットはある。
ありまするが、
AIに相談するデメリットはこういうものがあるから、できるだけ参考程度にしよう
と、一歩引いたような感じで、まさに1つの参考として恋愛相談するのは良いんじゃないかなって。
私も正直、AIに相談することはありまして笑。
私は恋愛相談はしておりませんが、仕事などの相談をするときは結構ある。
あるんすけど、AIも万能ではなくたまに間違ってることもあるので、

なるほど、AIはこう言ってるけど…
でもちょっと自分で調べてみるかな
みたいに、まさに参考程度に使ってるって感じでありまするね。
恋愛相談やメンタリティの悩みに関しても、一応こうした「引いた視点」を持っておくのはおすすめですぞアネゴ。
できれば早めに恋愛のプロに相談するのがおすすめ
恋愛相談をAIにするのはまぁ、ちゃんとデメリットも知っておけば悪くはない…とは思いつつ。
でも、やっぱり「恋愛=人間関係の悩み」でもあるんすよね。
AIは確かにすごいんすけど、アネゴもご存知の通り、もちろんのごとく人間ではないんすよね。
ゆえに、人間の心理の機微とか、ちょっとした移ろいとか、これまでの関係性ゆえの「その行動」だとか。
そうしたところを把握しないで回答をしていることもある。
なので、恋愛心理をこれまでに学んできた身としては、できれば早めに恋愛のプロに相談するのがおすすめであります。
参考として「ここがおすすめでっせ!」って記事も貼っておくので、参考にしてみてくだされ!
参考:男性心理を読み間違えると詰む?200人の相談から導き出した「最短で彼を落とす」相談先5選
まとめ:AIへの相談は気軽にできるからこそデメリットも知っておこう!
そんな感じで、
- AIは私たち人間に対して良いことを言ってくれやすいので注意。
- 私たちも、「良いことを言ってくれるAI」に対して依存しやすいので注意。
- デメリットを知りつつ、AIに恋愛相談をするのはアリ。
- でも、できるだけ恋愛のプロに相談するのがおすすめ。
って感じにまとめられるかなと。
AIはかなり浸透してきて、無料プランでもかなり精細な回答をしてくれるようになってすごいと思いまする。
が、それゆえにやはり「デメリット」もあるので、ぜひそこを理解しつつ、賢くAIを使っていくのがおすすめでありますぞ!みたいな話でありました!

私のこと、わかってくれてるなぁ