はいどーも!
辛いもの好きだけど、蒙古タンメンの北極は食えないオージです!
極端に辛すぎるものは食べたいとは思わんのです…。
さて、早速ですが、今回のテーマはこんな感じでやってこうと思います〜。
ズバリ、
ネット恋愛は良いの悪いの?彼氏ができても周囲に言いにくくね?
というね。
発端は私のツイッターでのこの発言。
ネット恋愛が悪いんじゃなくて、ネット恋愛を悪用してるヤカラが悪いんですわな
— オージ (@ohji029) October 1, 2018
なんとなく、自分の中でこのツイート、説明不足だし消化不良な感じがしてるので、ネット恋愛の闇について、私が思っていることをちょっとばかしロジカルにお伝えできればな〜と思います。
まだ本題にすら入ってないけど、もうここで結論言っちゃいますぜ?
ネット恋愛は悪いものじゃない!
なぜ「ネット恋愛は悪いもの」として考えられてしまうのか
私の解釈では、「ネット恋愛が悪いもの」として考えられてしまう原因は、インターネット黎明期(インターネットが始まりだした頃)からちょっと時が過ぎたあたりからの、
出会い系サイト
の横行だと思うんですよ。
出会い系サイト絡みの事件で言えば、2002年の「和歌山出会い系サイト強盗殺傷事件」が有名ですなぁ。
出会い系サイトで出会ったA子とB男。A子(主犯)に惚れていたB男(実行犯)は、A子に散々お金を貢がされる。
しかし、A子にはB男とは別に、すでにC男という別の男性と知り合っていた。
C男には、D子という姉がいた。
D子は病弱だったので、A子は「もしC男と結婚したらD子の世話をしなけりゃならない」と思い、B男にD子を殺すよう命じる。
B男は、A子からの「これができたら結婚してあげる。ちなみにD子のお金も一緒に持ってこい」という甘い罠で罪を犯してしまう。
そしてA子は、次は金銭目的でB男が以前勤めていた会社の社長を襲うように命じる。
社長は、一命は取り止めた。
A子とB男にはそれぞれ無期懲役の判決。
まだまだ、他にも援助交際や強姦、詐欺被害など…出会い系をめぐる事件はたくさんあります。
うん…まぁ確かに、こういう事件が実際に起こっている実態を見ると、
ネット恋愛は悪いものだ!
となってしまう人の理由もわからなくはないですよね。
「ネット恋愛は悪いものではない」という理由をロジカルに説明してみる
と、いうわけで。
ネット恋愛がなぜ「悪いもの」として捉えられてしまうのか…を簡単に説明してきたわけですが。
でもね、やっぱり私個人的には「ネット恋愛が悪いものとは思えない」んですよ。
確かに、ネット絡みの怖い事件とかたくさんありますけど、「怖いから使わない」っていうのはただの思考停止だと感じるわけです。
ここからは、「なぜ私はネット恋愛を悪いものとは思えないのか」について解説していきましょう!
悪いやつはどこにでもいるんだよね
実際、「悪い奴」ってのはどこにでもいるんですよ。
何もネットの世界だけではないです。
道歩いててもゴミのポイ捨てするような悪い奴はいますし、日常的に人が死んでしまうような怖い事件は起こります。
つまりですね、悪い奴ってのはネットの世界だけにいるんじゃないんですってことを言いたい。
逆に、ネットの世界でも良い奴はいますよ。
悪いイメージばかりが定着しているのは、日本の安全第一的な考え方の賜物かなーと思います。
>【初回10分無料占い】彼の視線の意味は?何を考えてアネゴを見てる?インターネット=新しいもの…という考え方がそのまま引き継がれている人がいる
インターネットって、ここ20年ぐらいで出てきた新技術なんですよね。
で、新しいもので何か怖い事件が起こると、決まって、
やっぱり新しいものは危ねぇなオイィ!アタイはもう使わないよっ!!!
という保守派な人がいるわけです。
多分、インターネットだけじゃないですよ。
例えば自動車が出てきた時だって、自動車が事故を起こすと、
やっぱ自動車はあぶねえよな!
もう使わねーわ!
みたいな人がいたと思いますよマジで。
今でこそ、自動車は日常的に当たり前のものになってるから、私たちには難しい感覚ですけどね笑。
でも、今や自動車もインターネットも、この時代を生きていくには必須なものになりました。
いまだにインターネットも自動車も使わない人ってなかなかいないんじゃないかなと。
つまりですね、ネット恋愛をすることっていうのは、時代的にも新しいことなんですよ。
だから、まぁ批判的な人がいるのもしょうがないってことなんです。
> 【初回10分無料占い】彼の言葉の裏側…何気ない彼の言葉に隠された真実とは?自分の身は自分で守るのが鉄則
アネゴは、
家から出たら事故に遭うかもしれないから、外出はしない!
って考えますか?
多分ね、考えないと思います笑。
だって外に出ないと、今日の夕食だって食べれないし、健康にも悪いし、仕事にも行けないし…。
つまり、外に出れば事故に遭うリスクっていうのは必ず付きまとうわけですよ。
アネゴがどれだけ信号を確認しようとも、右左を見て横断歩道を渡っても、事故に遭うときは事故に遭います。
でも、信号を確認したり、右左を見て横断歩道を渡ることで、事故に遭う確率を0に近づけることはできますよね。
これとネット恋愛って同じだと思うんですよ。
ネット恋愛が確実に安全なわけないじゃないですか。
だから、ネット恋愛をする人それぞれが、自分の身は自分で守ることをしなければならないんですよね。
で、自分の身は自分で守ることで、事故や事件に遭う確率は限りなく0にできるはずですよ。
絶対に事件に遭わないレベルまでは難しいですけどね笑。
ネット恋愛は、ネット時代なら必ず起こり得る現象だよ
ネット恋愛って、正直、ここまでネットが発達している現代なら、起こって当たり前のことだと思うんですよ。
例えば、一昔前に「文通が流行った時代」がありました。
雑誌で「文集相手募集!住所は○○-△△です!」みたいな応募をするわけです。
すると、その雑誌を見た人たちから、「文通しませんか?」とお手紙がきて文通開始…みたいなね。
雑誌全盛期には文通で恋愛が産まれたわけですから、ネット時代の現代はネットを使った恋愛が産まれるのも必然だったんですよ。
人が集まるところにはトラブルと恋愛と友情が産まれる…なんて言いますけどね(今私が勝手に作った名言)。
使う人が多くなれば多くなるほど、そこに友情だったり恋愛感情だったり、はたまた批判のやり合いだったり。
色んなことが起こって当然です。
だから、ネットが発達した今の時代だからこそのネット恋愛だと思います。
ネット恋愛の良さはたくさんある
ネット恋愛の悪いところばかりが目立って、ネット恋愛の良いところがあまり無いように感じられてるんじゃね!?
って思ったので、ネット恋愛の良いところでも書いてこ〜と思います。
最近のSNSは昔に比べて対策がしっかりしてる
まずね、コレだけは知っていただきたい。
最近のSNSって、ネット恋愛被害を極力抑えるような対策がしっかり練ってありますよ。
それこそ、メールアドレスの交換は原則NGとか、不審なアカウントはすぐ凍結…とかね。
それに、最近色々種類が出てる恋活アプリとかも、そういう変な危ないアカウントはできるだけ排除するようになってますしね。
一昔前は「ネットは無法地帯だ」なんて言われてましたけど、最近はどんどん区画整理みたいに決まりごとが整備されてます。
ネットサービスを使う人ができるだけ危険を回避できる取り組みが盛んになっていますね。
ネット恋愛なら、一生出会うことのなかった人と出会えるんやで
私がネット恋愛に夢を感じるのは、
一生出会うことのなかったであろう人と出会える可能性がある
ってところですかなー。
例えば、あなたが東京都に住んでて、ネットで知り合った男性が北海道に住んでるとしましょう。
もし、ネットがなければその男性と出会うことすらなかったじゃないですか。
でも、ネットを使うことで、ネットが無ければ出会うことがない人と出会えるようになったですよ。
ネットは人と人の出会いを繋ぐ宝石箱や!
…なんて私は思いますけどね笑。
ネット恋愛の結論→危険かどうかはあなたの身の守り方次第
ちゅーわけで、結論を書きましょか。
てかもうこの記事の冒頭に「結論は、ネット恋愛は悪いものじゃない」って書いちゃってるんですけどね笑
まぁでも、もう少し詳しく結論書いて行きますね!
結論としては、
アネゴの身の守り方次第で、ネット恋愛は素晴らしいものにもなるし、危険なものにもなり得る
です。
画面の向こうには、良い人もいれば悪い人もいます。
だから、それらを見分ける選定眼を養うのがまず第一ですわな。
それこそ、「知らない人にいきなり自分の写真を送らない」とか、「連絡先を安易に教えない」とかは基本中の基本ですからね。
自分の身は自分で守らないといけまへんで!
あとは、実際にネットで知り合った人と付き合う時の注意点なんかもありますね。
以前、
「ネットで知り合った彼に会うのが怖い時に知っておきたい4つのリスク&注意点」
という記事を書いて、ここで詳しく解説してるのでここでは省きます笑。
ネット恋愛を良いものにするのも、危険なものにするのも、9割はあなた次第ってところがあります。
残りの1割は、アネゴがどうやっても防げない事件があるかもしれません。
でも、それは自動車だって電車だって同じことです。
最悪な事態になるその1割を、できるだけ起こらないようにするために、日頃から自分で自分の身を守るようにすると良いと思いますよ!
まとめ
ネット恋愛に対してね、正直まだまだ世間的な理解は追いついてないんですよ。
だから、ネットリテラシー的な部分とか、プライバシーを自分で守る…みたいな基本的な情報だけでも知っとくと良いと思いますね。
自分の身は自分で守る!
これだけは忘れずに、ネット恋愛を楽しいものにしましょう!
怖すぎるぜ…