彼氏とのケンカで自分の気持ちを伝えても関係の満足度は高まらないかも?な研究

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彼氏とのケンカで自分の気持ちを伝えても関係の満足度は高まらないかも?な研究

彼氏とケンカしたんだけど…

やっぱ、私がどれだけ傷ついたかとかを、彼氏が受け入れやすい感じで伝えた方がいいよね

そのほうが関係性も良くなるだろうし

と思っておられるアネゴもいらっしゃるかなと。

確かに、自分の気持ちをケンカ中の彼氏に伝えるのは良い…かもしれやせん。

しかし、もしかすると場合によっては「ケンカ中に自分の気持ちを伝えても満足度高まらないかも?」っていう感じかもしれやせん。

今、彼氏とケンカ中のアネゴの参考になりそうな研究を解説しつつ、独自考察も交えて「彼氏とケンカ中に何をすれば良いのか」をわかりやすく解説していきますぜ!

彼氏とのケンカは、母親との対立の仕方が影響してる?という研究

この研究は、「もしかして、恋人とのケンカって母親とのケンカ(対立)の仕方が影響してるかも?」ってのを調べてまして。

  • 大学生・大学院生231人(女性が約7割)を対象
  • 方法: インターネットを通じたアンケート調査。
  • 「母親」と「恋人」それぞれについて、最近のケンカを思い出し、自分の振る舞いや関係の満足度について回答してもらう。
  • 対立の解き方は、以下の「5つのスタイル」で分類された。
    ①統合(話し合い):お互いの利益を最大にする。
    ②妥協:お互いに譲り合う。
    ③支配(強引):自分の意見を押し通す。
    ④受容(譲歩):相手に合わせる。
    ⑤回避:ケンカそのものを避ける。

ただアンケート調査を行っただけではなく、5つのスタイルに分類しているところがポイントっすかね。

で、結果が以下のようになったみたいでありまして。

  • 母親とのケンカの仕方は恋人にも引き継がれる:
    「強引さ」「話し合い」「譲歩」「妥協」の4つのスタイルについては、母親に対して行っているやり方が、恋人に対しても同じように表れる傾向があった。
  • 「避ける」スタイルは少し違う:
    面白いことに、「母親とのケンカを避ける人」が、必ずしも「恋人とのケンカを避ける」わけではなかった。母親を避ける人は、恋人に対しては「自分を抑えて相手に合わせる(受容)」という行動をとることが多い。これは、恋人を失いたくないという不安があるからかも。
  • 自己開示と満足度の意外な関係:
    研究者は「ケンカ中に自分の気持ちをしっかり伝えるほど、関係に満足するはずだ」と予想していましたが、結果は異なったケンカ中に何をどれだけ話しても、それだけで関係の満足度が決まるわけではないということが分かった。

なかなか面白い結果でありまするね。

アネゴもなんとなく察してると思うんすけど、やっぱり面白いのが「母親とのケンカ=彼氏とのケンカ」に近いところでありましょう。

つまり、「母親」という心理的にかなり近い人とのケンカスタイルは、そのまま「彼氏(恋人)」に引き継がれやすい…っていう。

とはいえ、母親とのケンカを「避ける(回避的)」な傾向がある場合は、恋人とのケンカをそのまま避けるのではなく「相手に合わせる傾向がある」ってのも興味深い。

ケンカそのものを避けてしまうのではなく、

彼がそう言ってるのだからそうしよう…

と自分を合わせにいくスタイルと言えましょうか。

なかなか面白い研究ではありましたが、批判点や懸念点ございますゆえ、確認しておきましょうぜ。

  • この研究は、参加者が「過去のケンカ」を思い出して回答する形式。時間が経つと記憶が書き換えられたり、今の気分に影響されたりすることがあるため、100%正確とは言い切れない点は留意すべき。
  • 参加者の約7割が女性だったため、男性の場合も全く同じ結果になるかどうかは、さらに調べる必要あり(彼氏側が母親とのケンカスタイルをそのまま引き継いでいるのかはまだわからない)。
  • 家族の影響として「母親」との関係だけを調べている。「父親」や兄弟姉妹との関係がどう影響するかは、まだ分かっていない。

とまぁ、このクソブログを読んでくださってる方はアネゴであり、女性がほぼほぼでございましょうから、かなり参考になる研究ではあるかなと。

ただ、アンケート調査であって、参加者の記憶頼りなので、一部記憶違い的なところがある可能性は留意しておくべきですかな。

参考文献:Trask, S. L. (2011). Should you rock the boat? Understanding the association between conflict management styles, self disclosure, and relational satisfaction [Master’s thesis, University of Missouri–St. Louis]. IRL @ UMSL. https://irl.umsl.edu/thesis/62

彼氏とのケンカのスタイルを把握してみる

っていう研究を踏まえますとですね、彼氏とのケンカスタイルは以下のように分類されましょう。

  • 話し合いスタイル:
    お互いの納得いくまで話す。
  • 譲り合いスタイル:
    お互いに少しずつ妥協する。
  • 自分押し通しスタイル:
    自分の意見を突き通そうとする。
  • 聞き入れスタイル:
    自分の気持ちを抑えて相手に合わせる。

(避けるスタイルは省略)

これらは、アネゴが子どもの頃から現在に至るまで、母親とのケンカによって構築されていったスタイルと言えまする(研究によると)。

まずは、自分がどのスタイルで彼氏とケンカをしていたのか…ってのを把握しておくだけでも、今後の彼氏とのケンカが減って満足度が高まるかもしれませんぜ。

ちなみに私の場合は、母親とがっつりケンカをしたことがないので、どちらかといえば「避ける」スタイルでありましょうか。

「母親とのケンカを避けていた人」が陥りやすい罠

母親とのケンカを避けていたタイプのアネゴはもしかすると、

彼とのケンカを避けるために、彼に合わせるか…

彼は「おいらはゴリラカフェに行きたいンゴ!!なんでおいらが行きたいところに行かせてくれないンゴ!」って言ってたし、まぁ…行ってやるよ…

みたいな感じで、自分の意見を押し込めて彼に合わせてしまう傾向が強いかもしれやせん。

これだと、彼氏としては、

人生の岐路に立たされてる人

フホホ〜イ!!

ゴリラカフェ行けるンゴ!

と嬉しいかもしれやせんが、アネゴとしてはただストレスが溜まって満足度もダダ下がりだと思うんで注意が必要かもしれやせんなぁ。

彼氏とのケンカ中は本音を言わないほうがいい

今回の研究で面白いのが、

ケンカ中に本音を言い合っても、満足度は高まらないぜ!

ってところなんすよね。

よく、ケンカのアドバイスなどでも、

彼氏にはちゃんと本音で話し合ったほうがいいよ!!

みたいなのを見ると思うんすけど、それは「ケンカ中」ではなく「ケンカが収まってから」したほうがよろしいかもしれやせん。

なんかほら…水溶き片栗粉も、火をつけている最中には入れないじゃないですか。

火をつけたまま入れるとダマになっちゃうんで、火を止めてから入れると思うんすよね。なんかそんな感じ。

まずは彼氏とのケンカを収めて、その後で自分の気持ちを伝えるのがよろしいかもしれやせん。

参考:彼氏に不満をぶつけると関係性が激ヤバになる時期はこれかも?な研究

彼氏とのケンカを収めるのに大切なこと

ここで、別研究のCruz (2020) と Canary (2016) の2つの研究に基づいて、

ケンカをおさめて、元の仲良しに戻る(修復する)ために何をすべきか

を、サクサクっと解説していきますぜ!

「ポジティブさ」でトゲをなくす

ケンカのあとはどうしても彼氏の野郎を責めたくなると思うんすけど、そこをグッとこらえましょうぞ。

また、たとえ気が進まなくても、あえて明るく振る舞ったり、彼氏と一緒に楽しめるようなデートスポットに行ってみるのもおすすめであります。

こうした「ポジティブさ」は、数ある彼氏との満足度を高める方法の中でもかなり効果が高いってのが言われておるからでありまするね!

「言葉での保証」で安心させる

多少のケンカならともかく、それなりのケンカをすると、

もう嫌われたかもしれん…

別れるかもしれんぞこりゃ…

という不安(不確実性)が生まれまする。

これは彼氏も同じでありまして、

人生の岐路に立たされてる人

おいらたちはもう別れることになるかもしれないンゴ…

と、思ってたりするもんであります。

このお互いの不安を払拭するためにも、

ケンカはしたけど、これからも一緒にいたいと思ってるよ!

ンゴ太郎さんのこと、大切に思ってるよ!

でもゴリラカフェには2度といきたくねぇよ

と、関係を続ける意思があることを言葉でハッキリ伝えるのもポイント。

こうすることでアネゴはもちろん、彼氏の不安をも打ち消し、二人の絆がまだしっかりしていることを確認できるからであります。

「課題の共有」で日常に戻る

ケンカをすると二人の間に重苦しい空気が流れると思うんすけど、これは一緒に何かをすることで変えられまする。

たとえば、

  • 一緒に掃除や片付けをする
  • 食事の準備をしたりする
  • 日常のちょっとした役割を一緒にこなす

などなど。

こうした「協力して何かを達成すること」で、お互いに「支え合っている」という感覚(相互依存)を取り戻すことができるのでありまするな。

「開放性」で将来の話をする

ケンカの直接の原因を蒸し返すよりも、これからの二人のルールについて話し合うのもかなり大事。

自分の個人的な感情をぶつけるのではなく、

二人の関係、これからどうしていきたい?

という目標や方向性について話し合うわけでありまするね。

これからのことを話し合うことで、二人の関係が安定し、将来への見通しが良くなる効果が期待できまする。

「周囲の人(ソーシャルネットワーク)」の力を借りる

とはいえ、二人きりで話し合って解決しないときもあるかなと。

そんな時は周りの環境を整えるのもおすすめ。

たとえば、

  • 二人共通の友達と一緒に遊ぶ
  • 家族との集まりに参加したりする

などなど。

こうした「周りの人とのつながり」が、二人の関係を外側から支えて安定させてくれるんすよね。

あと、周囲の人のつながりがあることで、別れるっていう選択肢になりにくいのもポイントでありましょう!

まとめ:彼氏とのケンカの「癖」を知るのが大事かも

ってことでまとめ!

  • 彼氏とのケンカは、もしかすると母親とのケンカのスタイルがそのまま引き継がれてるかも?
  • まずは彼氏とのケンカスタイルがどんな感じなのかを把握してみるべし!
  • ケンカ中に本音を言い合うのはあまりおすすめしませぬぜ!

って感じでありましょうか。

彼氏とのケンカはどうしても起きてしまうものだと思うんすけど、このように自分のケンカスタイルを把握しておくだけでも、

あ、そういえば母さんとのケンカもこんな感じだった気がする

と、自分を俯瞰的にみることにつながって、なんとなく気持ちも落ち着くんじゃないかなと。

気持ちが落ち着けば、彼氏に対しても向き合いやすくなると思いまするし、ケンカも収めやすくなりましょう。

ケンカが収まった時、

私はこんなふうに感じたんだけど、そっちはどうだった?

と、お互いにその時感じた気持ち(本音)を伝えるのが満足度も高まってよろしいのかなぁと。

アネゴの恋愛の参考にしてみてくだされ!

あと、彼氏とのケンカはできるだけ無いほうが無難かもしれやせん。

そのためにも、マインドフルネスみたいな趣味を取り入れてみると、もっと彼氏と仲良くなれるかもでっせ!

参考:カップルの仲を良くするためにマインドフルネスって効果的なんじゃね?っていう研究の話